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2014年1月12日日曜日

きっかけは、コガネムシ?

こんにちは~。クラクラの村にX’マスツリーが3本も生えてしまった管理人です。

ブルーベリーを育てるようになって、4年になります。と言っても猫の額程のベランダのコンテナ栽培ですので、こじんまりしております。

管理人がブルーベリーの接ぎ木にチャレンジするきっかけとなったのは、実はこいつらのお陰です。


そう、コガネムシの幼虫です。

2011年の春、都内のとあるホームセンターで、大関ナーセリー産のチャンドラー3年生苗木(自根)を迷いに迷った挙句、購入したのでした。



その年の秋には10号鉢まで成長したチャンドラーちゃんは、翌年には500円玉大の果実をたわわに実らせる予定でした。ところがです・・・・

それまでも、少し元気がないなぁと思ってはいたのですが、枝が次第に枯れこんでいく様子を意を決して鉢から苗木をぬいて根を確認してみると・・・・ いるわいるわ(最初の写真です)・・・ 

10匹程のコガネムシの幼虫に食われに食われて、3割ほどしか根が残っていませんでした。(T_T)

(鉢を7号までサイズダウンし、再生を祈るも結局その親株は枯れ死しました。)



まだ、生きていそうな枝を、ブルーインパルスのスパルタン(接木苗)のシュートに接ぎ木したのが上の写真です。

その後、この接ぎ木は5月



6月


7月


と順調に生育し、2013年には立派に実をつけることができたのです。

わずか10cmにも満たなかった穂木が、1年後には1m以上に成長した様子を見ていて、「やっぱ、接ぎ木の威力はすごいね~」と感じた次第でした。



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