最後の大物というのは、もともとは接ぎ木スパルタンだった苗木です。
ちょっとわかりづらい写真ですが、①がスパルタン、②がチャンドラー、③、④は新たに伸びたシュートです。①のスパルタンは実は相当弱っています。(T_T)
今回はこの③にチャンドラー、④にエリザベスを接ぎ木します。スパルタンの再生はかなり厳しいと見ていますので、両方成功しても2品種接ぎになると思います。
④のエリザベスから接ぎ木します。
どうもピントがあいませんな~(*_*; 勝負の一芽挿しで~す。
続いて③にチャンドラーを接ぎ木します。台木の下に砥石を敷いて、動かないようにしています。
ピンチで接合部分を挟んでオシマイです。
こちらはチャンドラーの接合部分です。もとの挿し穂の細さがよくわかりますね。それだけ木が太くなったてことですね。
今日は暖かかったので、鉢増しもしちゃいました。
使用用土は、ベリー公のところのデネブエクストラ02です。
排水性と保水性という相反する性質のバランスがとても良い用土だと思います。
長繊維のココファイバーがその秘訣でしょうか。
比較的古い参考図書には、ブルーベリーは用土が酸性でないと育ちにくいと書かれていますが、管理人はあまり気にしたことはありません。
それより排水性の良し悪しの方がブルーベリーの生育には重要ではないかと思います。
ただし、あまり排水性が良すぎると夏場の管理が大変です。(*_*)
ついでに昨年の接ぎ木エリザベスも鉢増ししました。たっぷり水をやっておきました。
おまけ・・・ 1月に接ぎ挿ししたスパルタン、6本とも芽が動き出しました。\(^o^)/
↓ポチっとよろしくお願い致します。(^O^)
にほんブログ村
果樹菜園 ブログランキングへ
花・園芸ランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿