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2014年1月24日金曜日

早くも動きが・・・(^^)v

ども、しばらくです。管理人ありがです。


正月早々2日に接ぎ挿ししたサザンのオニールです。

挿し木から3週間すぎた今日確認してみると、6本のうちの1本が動き始めたようです。(^^)v
やはり低温要求時間の少ないサザンは動き出しも早いようですね。

同時に挿し木したサザンのミスティには動きはないようです。


こちらはノーザンのエリザベス。  ん~まだまだですね。


同じくノーザンのチャンドラー。 こっちも水は上がっているようですが、芽には動きはないですね。

もちろん、根が出るのはまだまだ先でしょうし、この段階で喜ぶほどではないですが・・・

でも、可能性は感じますね。(^O^)


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2014年1月21日火曜日

接ぎ挿し第二弾

ども、管理人のありがです。

先日のホームセンターで手に入れた物が他にもあります。それは、


砥石です。以前から別の砥石を持ってはいるのですが、目の細かい物をようやく手に入れることが出来ました。

剪定や接ぎ木挿し木の鋏や切り出しを手入れするのに必需品です。

早速砥石で研いだ道具で何をしたかというと・・・・


そうです、接ぎ挿し第二弾です。(^O^) 6本だけね。


何を接ぎ木したかというと・・・


お口の恋人、スパルタンでしょう~。(台木はホームベル) 
接ぎ木をする前にとりあえずの保険苗です。

ちょっと人口(?)密度が高い気がしますが・・・場所もないので我慢してもらいます。(^^)v

本当に8割成功したら、どうなっちゃうか・・・管理人の技術じゃ福田さんの様にはいかないと思いますが・・・実際形成層を合わせた後に、ニューメデールを巻くので微妙にずれたりするんですよね。^^;) 

よく陽に当たるよう、リビングの窓際に置いておきます。

ノーザンハイブッシュですから、低温要求時間が足りているのか少々不安ではありますが、まあ、だめもとですから。(^^ゞ


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2014年1月20日月曜日

新しい恋人? (゚д゚)!

ども、昨日は強い北風が吹く中、思いのほか植え替え作業で時間がかかり、腰が痛くなってしまった管理人ありがです。


さて、晴れて我が家の一員となった新しい恋人の「ノウザンスパルタン」です。7号スリットの接ぎ木後2年の苗木と見受けられます。ちょっと枝があちこち好き勝手に伸びておりますが、それもまたご愛嬌でしょう!


左隣の白い角鉢にお住いなのが、我が家に来て今年で4年目になるスパルタンです。
右側が今回やってきた「能山スパルタン」さんですね。新旧の恋人の鉢合わせ!人間界なら大変なことになってますね~。(;^ω^)

今回管理人が新恋人に用意したお住いは左手前の8号菊鉢です。が・・・・これが予定通りには行きませんでした。



あれ?おや?・・・・根が張ってない。 あれ?用土もピートモス100%?ちょっといやな予感が・・・



おそらく1回は鉢増しをしてると思われる状態でしたが、中心部分の根がガチガチで、根洗いにずいぶんと時間がかかってしまいました。水圧だけでは絡まった根っこの中の用土が取れない有り様で、最後は先の曲がったラジオペンチや熊手で掻き出しました。かなり根っこを痛める結果となってしまいました。根量は昨日紹介したレビルより少々多いぐらいと、接木苗としては残念なレベル・・・(;へ:) 


接ぎ木部分です。テープはもう必要ないので取り除きます。

接合部はまあ悪くはないと思いますが、ちょっとテープのくびれができちゃってますね。


根っこの量からして、8号ではちょっと大きめだと判断したので、元の7号スリットに戻っていただきました。今年1年は成長優先で育てます・・・。順調に成長すれば夏前には9号にはできると思います。

苗木の生産者も営利栽培である以上、掛けれるコストや手間にも限度があるわけで、趣味栽培の場合とはわけが違うのはわかります。
ブルーインパルスシリーズは過去に何度か購入して、それなりに信頼していたのでちょっと残念でしたね。(-_-;) まぁ、育たないというレベルではないのですが・・・

今から思いえば、「それだから管理人のところに来たのだ」と前向きに捉えることとしました。
よっしゃぁ~元気になるよう育ててやるぜ!
とりあえず、今年は保険苗をいっぱい作ろっと。(^^)ニコ


剪定は後日として、この日はここまでにしました。


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2014年1月19日日曜日

サザンのレビル

ども、昨日は徳川家康の生誕の地、岡崎に息子の練習試合のお供として行ってきた管理人ありがです。

車で出かけた時は、自ずとホームセンターへと足が向いてしまうのは、ブルーベラーの性(さが)でしょうか。(;^ω^)

「ちょっとシーズン外れだしな~」と思いながらも果樹苗売り場へと自然と足が向きます・・・
するとそこには、寒さに打ち震えながら、管理人が来るのを今か今かと待っていたであろうブルーインパルスの「ノーザンスパルタン」が「ここに居るよ!」と言わんばかりにたたずんでいるではありませんか・・・・ (^O^)

もちろん、決して忘れたわけではありません。もうすでにベランダは苗木達で溢れていることを・・・

でも、管理人にはもう迷いはありませんでした。実は一番のお気に入りの我が家のスパルタンは、瀕死の状態だったのです。



てなわけで、また接木苗が増えてしまったわけです。(^^ゞ


しかも、サザンの新顔「レビル」のおまけ付きです。もう、一本増えるも二本増えるも一緒の事だーー! ヾ(・∀・;)オイオイ 

しかも、「リヴェール」なのか「レビル」なのか・・・多分英語表記はReveilleだと思うんだけど。
(ちなみに「リベール」は大関ナーセリーの登録商標のようですね。)

とりあえずこのレビルから植え替えです。


4号ポットから抜いてみると案の定、びっしり根が回ってます。用土はおそらく鹿沼土の細粒とカナダ産あたりの目の細かいピートモス。


寒風吹きすさむ中での根洗いとなりました。(さっびっー!) しかも、枝が紙テープで束ねてあったせいか、ひどい枝ぶりになってますね。


根量はまずまずですかね。5号スリットへ植え替えます。


ベリー公のイラスト付きのデネブスペシャルブレンドで植えることにします。


バケツに水を張って根の周りに用土が行き渡るよう「水きめ」です。


マグワンプKをパラパラと加えます。


マルチを乗っけていっちょ上がり!お値段の割にはいい苗でした。 (^^)v

つづく・・・・ (^^♪

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2014年1月17日金曜日

先輩ブルーベラーに感謝を込めて

ども、年明け半月たってようやく仕事の頭と体になってきた(今頃~!)管理人ありがです。^^;)

さて、管理人がブログを始めてまだ1週間にもならないのですが、今迄ブルーベリー栽培のノウハウをブログを通じて惜しげも無く提供していただいた、先輩ブロガーさんに感謝を込めて、ご紹介させていただきます。(シャイな管理人は、個々の方々とやり取りしたことは無く、一方的に愛読させて頂いておりました。)



BB界の貴婦人 ブルーマチスさん


管理人はその昔、クレマチス栽培にはまっていた時期があったので、クレマチス、ブルーベリーの両方の記事を面白く読ませていただきました。ありがとうございます。2006年からもう8年近くまめに更新されてます。


北陸のブルーベラー akimiさん


地植えもできる広いお庭が羨ましいです。一度に何十鉢も接ぎ木しちゃう体力と根性は大したもんです。接ぎ木のテクニック、参考になります。


広大なブルーベリー園まで作っちゃう趣味の領域を超えたブルーベラー はっぱさん


大震災の被害から着実に復興する、東北のトレイルランナーちげぞうさん


エリザベスはちげぞうさんのおすすめBBでした。震災後に大切に育ててきたBB苗木を手放さてた時はさぞ寂しい気持ちだったでしょうね。


そして管理人が一番多く訪問した、広島弁のブルーベラー temjinさん


最近は、更新が年に数回になってしまいましたが、接ぎ木の面白さを教えていただいたブルーベラーさんです。ココチップメーカー、フジックのホームページでも紹介されていました。


それと忘れていけないのが、(ブロガーではないのですが)いつも栽培用品でお世話になっているベリー公のBerry's Lifeさんですね。

ベリー公のブルーベリー栽培方法は一見の価値があります。


管理人が今ブロガーの仲間入りができたのも皆さま方のお陰と感謝いたしております。
この場をお借りして御礼申し上げます。m(__)m ありがとうございます。

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2014年1月16日木曜日

BB参考書籍いろいろ

ども、どの台木に何をつごうか今からいろいろ考えている管理人です。(;^ω^)

今日は、今まで読んでみて参考になった書籍の紹介です。


NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 ブルーベリー

毎月の作業内容が解説された初心者向け書籍
挿し木、接ぎ木の手法の解説も簡単ながらされています。
栽培養土の基本はピートモス50:鹿沼土50が本書のおすすめ。ちょっと時代を感じてしまう・・・
2002年初版 日本放送出版協会


ブルーベリーの作業便利帳 社団法人 農山漁村文化協会
 
2006年初版と比較的新しいかと思えば、その20年前に出版された「ブルーベリーのつくりかた」を元にしているので資料内容は古いものも多い。内容も営利栽培者向けのものが多く、趣味の栽培者向けとは言いがたい。ただ、他の書籍にはないような資料も多い。
チャンドラーの交配親がダロー、ダローの交配親がブルークロップなどとわかる資料もある。



ブルーベリーの観察と育て方

日本ブルーベリー協会の大御所、玉ちゃん、福ちゃんのおふたり(失礼!)の共著。
2011年初版と紹介した中では一番新しい書籍。
内容的にも一番充実している。興味深い資料や写真が満載、読んでいて飽きない。ただ、接ぎ木に関する記述が無いのがちょっと残念。



ところで、今一番の悩みは、昨年発生した新しい2本のシュートに何を接ぎ木しようかってことです。

奥の古い枝はスパルタン、手前が自作チャンドラーです。
瀕死の状態だったチャンドラーをとりあえず接ぎ木したのがこの苗だったのですが、早生のスパルタンと晩生のチャンドラーでは、花の時期も微妙にズレているので、受粉も上手くいかない多品種接ぎになっていることです。

候補としては、

早生のSHBオニール、晩生のエリザベス、チャンドラー・・・あたりかな~と。

スパルタンがかなり弱っているので、接ぐとしたら晩生品種かな。

おおつぶ星、ダロー、ブルーレイは無いでしょうね。 ^^;)


おすすめがあったら誰か教えて下さい。m(__)m

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2014年1月15日水曜日

涙、涙のラビットアイ (;へ:)

ども、ようやくブログの投稿にも少し慣れてきた管理人です。

いつもノーザンハイブッシュ(NHB)の話題ばかりですが、管理人のところでもラビットアイ(Re)の苗木を5品種育てています。ベランダがいくら暑くても文句を言わない、とてもいい子たちなんですが、残念ながら少々お味のほうが・・・・・多くは語りますまい。

てなことで、少々(かなり?)冷遇された感のあるラビット君達をご紹介します。


1.ティフブルー



管理人が最初に手に入れたReです。2年生ながらすでに1mを超えておりました。
Reの標準木だそうです。果実の味はもうひとつですが、樹勢は強く良い品種には違いありません。最近じゃ、台木の穂木取り用となりつつあります。  ヾ(- -;)


2.オンズロー




大関ナーセリーのカタログによるとアメリカンパテントとなっていますが、管理人は某ホームセンターで手に入れました。本物かどうかやや怪しいところですが、粒の大きさ、味ともReの中では一番です。したがってReの中では一番大事にされています。NHBに比べれば皮の硬さが少し気になりますが、スパルタンにも負けない大粒で、家族にも好評です。

ただ、このラベル、品名ブルーオンズローはいいとしても、その後の「接木苗」は嘘だろー!最新品種と書いておきながら、2001年発表って10年も前じゃねーかー!って心のなかで叫びながら買ったのを覚えています。(^O^)


3.パルドウイン




本当は台木にしようと手に入れたのですが、意外と大粒で高評価だったのでオンズロー共々食用として育てられています。
管理人のメチャクチャい~かげんな剪定や放置プレーにも関わらず、すくすく育つとても根性のある体育会系ブルーベリーです。\(^▽^)/


4.ホームベル




パルドウインと同時期に手に入れた、ホームベルは大変優秀な台木として育てられています。
なので、果実はおろか花さえも見たことがありません。(;^_^A アセアセ・・・
写真も挿し木のものしか無い有り様です。m(__)m



5.品種不明




実はもう1種、管理人が育てているRe(たぶん)があります。それはインパルスのスパルタンの台木です。何度か伸びたシュートを挿し木して台木として育てています。葉っぱの形状から、ホームベルやティフブルーではないと思いますが、残念ながら管理人の眼力では品種の同定は難しく、品種不明のままです。まさかシャシャンボではないと思いますが・・・・・

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2014年1月14日火曜日

接ぎ木日記 2.NHBエリザベス

いやいや寒い日が続きますね。今朝は寒さで目が冷めてしまった管理人です。皆さんのところはいかがですか?

さてさて、接ぎ木日記の第二弾は、味がいいと評判のエリザベスです。実はまだ食べたことか無いのですが・・・^^;



親株は2012年3月に手に入れました。上の写真は、入手した苗を根洗いしたとこですね。


2013年2月24日接ぎ木 台木は、REホームベル 3年生! 8号スリットにお住まいです。

なぜ、台木が3年生かと言うと、前の年に4本接ぎ木して4本ともダメだったので、さらに1年台木として養生することとなったためです。(#^.^#)

この時も2本をキャラズチョイス、2本をエリザベスの多品種接ぎの予定だったのですが、残ったのはエリザベスの方だけでした。しかも、動き出しが遅く、上の写真は5月中頃のものです。
もう少しで、諦めてもう1年養生苗になるところでした。(^^)

しかし、そこからの成長がさすが、ホームベル三年生!

6月には50cm超え


7月には80cm超え



8月には110cm超え 菊鉢の9号



あっと言う間に親株を追いぬいてしまいました。

まぁ、成長が早いのが必ずしもいいことばかりではありませんが、育てていて気持ちいいのは確かですね。(^^♪


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